「まちづくり市民ねっと京田辺」とは

                                                   活動指針

 

 私たちは京田辺を愛する市民の集まりです。 京田辺のより良い"まちづくり"を目指して、地域の課題解決や新しい価値の創造のため、学習し、提案し、活動しています。

 私たちが目指すのは都会ではなく、豊かな自然と歴史と文化に囲まれた暮らし、人と人のつながりを大切にした、住みよい"一流のいなかまち"です。

 私たちは、行政・大学・企業・市民グループと連携し、互いに知恵を出し合い協働していきたいと考えています。 そこから生まれる人の絆やネットワークを大切にして。

 

沿革

平成19年、京田辺市が主催した「まちづくりチャレンジリーダー講座」の卒業生が集まって、より良い"まちづくり"を進めていくための交流会を発足、その後、積極的にまちづくりに関わっていこうと考えている市民有志の参加を得て、平成22年4月、市民団体「まちづくり市民ねっと京田辺」を設立、現在に至る。

 

 

主な活動

1. 月例会

  会員間の情報交換ならびに本会の全体的な活動内容を決める定例会で、月1回、第一土曜   

  日に開催。

 

2. 部会

  テーマ別に絞り込んだ活動で、現在次の通りの部会があり、適宜部会を開催。

 

 安心・安全部会

      地域住民の身の回りの安心・安全に関する課題を学習し、提言と地域活動を行う。 

 ・「さくらこめたまご」部会

      休耕田を利用して、京都生協「さくらこめたまご」を生む鶏の飼料米を作る。

 ・「竹取」部会

      他グループと連携し、繁茂する竹林の活用と、"かぐや姫の里"京田辺の魅力を発信す  

      る。

 ・財政部会

      京田辺市の予算や財政のしくみを学習し、行政全体に対する理解と市民の認識向上を

    図る。

 ・条例等学習部会

      地域の自立と発展に不可欠な条例・制度等を学習し、市民力の養成を図る

 ・同志社部会

   

  

 

3. 市民ねっと楽学塾

  楽しく学ぶ生涯学習の場として、わがまち京田辺のこと、文化、行政、生活、健康に関す 

  ることなど多様なテーマで、毎回そのテーマにふさわしい講師を招聘して講演会を開催し

    ている。開催案内は、京田辺市広報紙や一般紙にも掲載してもらい市民にひろく参加を呼 

  びかけている。

 

4. イベント  

  ・継体ウォーク

       1500年前、京田辺市は日本の首都だった !

           第26代継体天皇は、西暦511年に、現在の京田辺市域に皇居「筒城宮」をつくられ

   その後7年間この地に都が置かれた。この筒城宮遷都1500年周年を記念して、継体

   天皇ゆかりの史跡を巡るウォーキング「継体ウォーク」を主催。平成22年~25年と

   毎年開催している。

 ・つつきはっけん

          参加者が京田辺の歴史を知り、まちがもっている価値や良さを探求する「京田辺

   (筒木)の魅力発見人」となり、市内外に魅力を発信していく。

 

 5. 瓦版の発行

  会員の情報誌として、京田辺市と近隣地域の、講演会、コンサート、展覧会など文化的

 行事の情報交換を主体に毎月1回発行している。